日向國式内社会

□ ご挨拶

この度は、日向國式内社会公式ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当会は天皇陛下御即位を奉祝し、日向國(宮崎県)の式内社四社を以て、令和元年九月二日に発足を致しました。宮崎県を代表する古社、式内社を巡拝いただき、各神社の大神様のご加護を賜りますようご案内申し上げます。


□ 延喜式について

平安時代の中頃、延喜五年(九〇五)の事です。第六十代醍醐天皇の命を受け、藤原時平たちが格式、今で言う法律の施行細則の編纂を始めました。時平の没後は、藤原忠平がその編纂を引き継ぎ、延長五年(九二七)に延喜格式は完成したのです。全五十巻、約三三〇〇条からなる律令官制には、皇室に関わる祭祀の取り決めなどが記載されたのです。


□ 式内社について

醍醐天皇の命を受けて成立した延喜格式の内、第九巻、第十巻には、神名帳 ( 通称延喜式神名帳 ) があり、この神名帳に記載された神社は式内社と言われました。この式内社は、皇室の尊崇が篤く、度々幣帛供進があったと伝えられています。日向國(宮崎県)に於いては、承和四年に官社に預かった、都農皇神、妻皇神、江田皇神、霧島岑皇神の四神が式内社として列し、古来より皇室の尊崇を受けたのです。


□ 日向國式内社会発足

発足日  令和元年九月二日
場 所  都萬神社(西都市)
日 程  正式参拝・締結式・発足会・直会

日向國式内社会事務局
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