宮崎の式内社

□ 日向国一之宮 都農神社

御祭神 大己貴命 (別名=大国主命)

一之宮とは、平安時代に国司(現在の県知事に相当)が当地に赴任した際に、天皇の名代として一番最初に参拝した神社の呼称のことで、現在でも当地域の氏子の人々は一之宮神社と親しみを込めて呼んでいる。初代神武天皇が、東遷の途上に当地に立ち寄り、海上平穏・武運長久などを祈念して御祭神を鎮祭したことが当社の始まりと伝えられる。

◆鎮座地
〒889-1201宮崎県児湯郡都農町川北13,294番地
電話( 0983 ) 25-3256
fax ( 0983 ) 25-0617
https://tunojinjya6.webnode.jp/
e-mail tunojinjya@hb.tp1.jp

都農神社~都萬神社  車で約40分
都農神社~江田神社  車で約60分
都農神社~霧島岑神社 車で約1時間45分


□ 日向国二之宮 都萬神社

御祭神 木花開耶姫命

御創建の年代は定かではないが、続日本後紀の承和四年の条に「日向国子湯郡妻神、官社に預かる」とあり、既にこの年代以前から祭祀が行われていたものと思われる。当地域の氏子の人々はサイマン様の愛称で呼んでいる。

◆鎮座地
〒881-0033
宮崎県西都市妻1番地
電話(0983 ) 43-1238
fax ( 0983 ) 43-1391
https://tsumajinja.webnode.jp/
e-mail 
saimansama@leaf.ocn.ne.jp

都萬神社~都農神社  車で約40分
都萬神社~江田神社  車で約30分
都萬神社~霧島岑神社 車で約1時間17分


□ みそぎの聖地 江田神社

御祭神 伊邪那岐尊・伊邪那美尊

当社の御創建は定かではないが、「和名抄」宮崎郡条に見える江田郷に鎮座する古社で、平安時代には既に創建されていたことがうかがえる。祓詞に出てくる日向の橘の小戸の阿波岐原として有名な「みそぎ池」は、伊邪那岐尊が禊祓を行った聖地として伝えられている。
氏子の人々は産母(やぼ)様の愛称で親しみをこめて呼んでいる。また、三貴子(天照大神・月読神・素戔嗚神)が誕生した聖地でもある。

◆鎮座地
〒880-0835
宮崎県宮崎市阿波岐原町産母127番地
電話(0985 ) 39-3743
fax ( 0985 ) 39-3743
https://eda-jinnja7.webnode.jp/

江田神社~都萬神社  車で約30分
江田神社~都農神社  車で約60分
江田神社~霧島岑神社 車で約1時間10分


□ 天孫降臨の聖地 霧島岑神社

御祭神 瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命
    彦火々出見命・豊玉姫命
    鸕鷀草葺不合命・玉依姫命

往古は霧島の高千穂の峰の中腹「脊門尾」に鎮座していました。社殿の創建については、霧島山の度重なる噴火の影響によりいつの時代であったかを示す文献等が伝えられておらず定かではありません。幾遷座の後に旧夷守神社のあった聖の地(現在地)に遷座され現在に至っています。

◆鎮座地
〒886-0004
宮崎県小林市細野4,937番地
電話(0984 ) 23-0855  
https://kirisimaminejinjya.webnode.jp/

霧島岑神社~江田神社 車で約1時間10分
霧島岑神社~都萬神社 車で約1時間17分
霧島岑神社~都農神社 車で約1時間45分

日向國式内社会事務局
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